経理代行
経理事務代行を取り入れる目的・狙いとは
これまで特定の経理部を置いてこなかった事業者様が新規に経理部を立ち上げる、
または経理事務代行を頼むことで達成できると期待できる目的・狙いとは概ね以下のようなことです。
1. 業務効率の向上
◯ CFの予測により、出店時期の予測損益の把握
◯ 帳簿上の利益とCFの誤差の解消
◯ 過去会計の把握から未来会計への転換
◯ 現状の問題点の早期把握
◯ 経営判断に資金事情を反映させられる。
2. 管理体制の強化
◯ 請求書の管理
◯ ファイリングによって資金予測の明確化
◯ 現金残高把握による不正の防止
◯ 雇用保険・社会保険加入への管理強化
◯ 経理体制の構築
◯ 経理総務部の立上(独立した部署の確立)
◯ 資金予測の明確化(資金繰りの管理)
◯ 人員管理の把握
(有給消化、欠勤、早退、遅刻の把握・雇用保険各種届出、助成金の対応)
◯ 現金管理のための各店コントロール(不正防止へのけん制)
◯ 各行事の準備への早期対応(社内BDカード・礼状・各種案内等)
◯ データー分析資料の作成
請負契約のメリット・デメリット

◯ 教育費・研修費の負担がなく、業務遂行能力の高い人材を確保できる。 ◯ 雇用ではないので、人員削減に対応できる。 ◯ 社会保険・雇用保険・労災負担がない。 ◯ 法人契約なので、万一の事故や不祥事の場合は契約企業が責任を持つ。 ◯ 雇用保険・社会保険の手続き等、社会保険労務士へ依頼する業務が自社で行えるため、経費の削減となる。 |

◯ 雇用するよりも時間給が割高となる。 ◯ 拘束時間が制限されるので、自社独自の急な仕事等が依頼出来ないことがある。 ◯ 社内モチベーションが不足する場合がある。 |
導入契約例
◯ 勤務時間は月曜~金曜日の9時から17時まで◯ 月の拘束時間120時間以内
◯ 時給制で拘束時間による変額制とする
◯ 契約後3ヶ月ごと自動更新
◯ 交通費は別途請求
月50時間未満 | 月80時間未満 | 月100時間未満 | 月120時間以上 |
2500円 | 2200円 | 2000円 | 2700円 |