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なぜ起業に踏み出す勇気が持てないのか

経営者としての実戦経験がない

    大学の授業は座学が中心。学生一人一人が十分にセールスの実践する時間をとれないのもしかたありませんが、 起業教育においてセールスの実践をしないことは、歌にたとえてみると、歌詞を覚えることばかりに時間を使って、 歌う練習をしていないのと同じです。たとえ学祭の模擬店で実践したとしても、お客さんのニーズや客層は限定され、人件費も学生には払わない、 こんなリアリティのない実践では起業実践になりません。

    残念ながら日本人の多くは、セールスや起業の実践経験を積む機会に恵まれないまま学校を卒業してしまいます。これが、日本人の多くが起業に苦手意識をもつ大きな原因のひとつです。

    完璧に準備をしようとする

    日本人にはどちらかというとシャイな人が多く、人前で失敗することを恥ずかしいと感じて避ける傾向もあります。 そのため、これなら間違いないと自分で自信が持てるビジネスプランを作り上げて起業しようします。

    しかし修正に修正を重ねたプランが出来上がる頃にはビジネスへの扉が閉じてしまい、もっと先に進んでいます。 結局、起業するきっかけをつかめずサラリーマンのままということになりがちです。

    また、ビジネスチャンスかどうか考えてから行動するやり方は、タイムラグが生じて結局チャンスを逃しがちです。 実際のビジネスのスピードについていけないことも、日本人に起業への苦手意識を持たせているもう一つの理由です。

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